茨城空港のビジネスジェット利活用、必要に応じて整備検討

茨城県の大井川知事は、茨城空港のビジネスジェットの利活用について、状況に応じて必要な整備を検討することを明らかにした。

ビジネスジェットの試験運航は、発着枠の緩和により実現した。駐機場は4機分確保できる見通しで、他の発着に影響がない範囲での利用が随時可能になるとしている。

大井川知事は、「実際のビジネスジェットも含めて、茨城空港の活用がさらに広がることを是非期待していきたいと思いますし、我々としても積極的にそういう発信をしていきたい」と期待を示した。

また、スカイマークが茨城空港を発着する路線の運航便数を増やす計画についても、「発着枠緩和の効果」とした上で、「我々としてもスカイマークに積極的に実現を要請していきたい」とした。