浙江長龍航空、国際線進出を中国当局が認可 今年上半期にも運航開始へ

長龍航空

中国の浙江省に拠点を置く、浙江長龍航空が、国際線旅客運送事業の経営許可を中国民用航空局から受けた。

浙江長龍航空は2011年に貨物航空会社として設立し、2013年に杭州を拠点に旅客便へ進出。中国国内線の旅客便と貨物便、国際線の貨物便を運航し、北京、広州、深セン、成都、西安、昆明などに就航している。2016年前半にも国際線旅客便への進出を計画していた。旅客機15機と貨物機3機の18機を保有している。

現在のところ、国際線の航空券の販売や就航路線の発表は行われていない。

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