高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
東京バス、「北谷直行シャトルバス」の実証運行を実施 一部系統に交通系IC決済を導入へ
東京バスは、「北谷直行シャトルバス」の実証運行を7月25日から9月23日まで実施する。
運行区間は、A系統が那覇空港・国際通り入口〜美浜アメリカンビレッジ、B系統が恩納村リゾートエリア〜美浜アメリカンビレッジ。B系統は、ザ・ブセナテラスを出発し、オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ、沖縄かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ、ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄、インターコンチネンタルANA万座ビーチリゾート、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートを経由する。那覇空港は国内線ターミナル1階1番バス乗り場に、国際通り入口はデパートリウボウ前に、美浜アメリカンビレッジは北谷町美浜駐車場交通広場にバス停を設ける。
A系統は午前11時から午後7時まで1時間おきに計9往復、B系統は午前11時頃から午後7時頃まで1時間〜1時間半おきに計8往復を運行する。運賃はA系統が1,000円、B系統が1,500円。小人は半額となり、東京バス1日乗車券などのフリーパス乗車券は利用できない。
7月25日から交通系ICカードへの対応を開始した。対象系統は、「北谷直行シャトルバス」のほか、TK03「琉球ホテルエアポートリムジン」(毎日)と、TK04「瀬長島ホテルエアポートリムジン」(土日祝のみ)。全国相互利用の対象ICカードが利用できる。