高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
広島電鉄、新乗車券システム「MOBIRY DAYS」のサービスを7月20日から順次開始 PASPYは2025年3月廃止
広島電鉄は、新乗車券システム「MOBIRY DAYS(モビリーデイズ)」のサービスを7月20日から順次開始した。
「MOBIRY DAYS」は、スマートフォンに表示したQRコードや専用ICカードを乗降時にかざす事で乗車できる新たな乗車券サービス。専用アプリでユーザー登録を行い、クレジットカード・銀行口座振替・現金でチャージを行い利用する。専用ICカードはアプリ・ウェブサイトから申し込みを行い、自宅郵送か窓口で受け取ることができる。1ユーザー1枚のみで、1枚500円(税込)で販売する。
7月20日から対応したのは広島電鉄バスの広島~三次・庄原・東城線、備北交通の一部を除く全線、一部バス区間定期券で、広島電鉄の電車・バス全線、芸陽バスの一部を除く全線、ボン・バス全線、電車区間定期券、電車宮島線連絡定期券+市内電車全線定期券、シルバーパス電車全線定期券、一部バス区間定期券には9月7日から対応する。
交通系ICカード「PASPY」は広島高速交通で11月30日、その他のバス・鉄道・航路・索道事業者で2025年3月29日にサービスを終了する。