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ウエストジェット航空、スターリンクを採用 12月から提供
ウエストジェット航空は、スペースXが提供する低軌道衛星通信サービス「スターリンク」を活用したインターネット接続サービスを、12月から提供する。
カナダの大手通信会社のTELUSと提携して提供するもので、戦略的パートナーシップを締結した。期間は複数年。ウエストジェット・リワーズ会員に対して無料で提供する。また、TELUSの顧客向けの追加の限定特典も提供する。
動画やオンラインゲームのライブストリーミングが可能な帯域幅で、低遅延の高速インターネット環境を提供する。2025年内に単通路機、2026年内にワイドボディ機への搭載を完了する。
スターリンクの採用を発表した航空会社は、ZIPAIR Tokyoやカタール航空などで、すでに1,000機以上への導入が決まっている。スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、「飛行機でスターリンクを利用すると、高速地上光ファイバー接続を利用しているような感覚になる」とコメントした。