ANA、東京/羽田〜ウィーン線の運航再開 約4年ぶり

ANA NH 787-9 JA935A

全日本空輸(ANA)は、東京/羽田〜ウィーン線の運航を、8月1日から再開した。

東京/羽田発月・木・土曜、ウィーン発火・金・日曜の週3往復を、ボーイング787-9型機で運航する。所要時間は東京/羽田発が14時間35分、ウィーン発が12時間半。

同路線は2019年2月に開設したものの、新型コロナウイルスやロシア領空通過制限の影響で2020年3月から運休していた。東京はウィーン発の利用者で4番目に人気が高い都市だという。

ウィーン空港のユリアン・イェーガー共同CEO兼COOは、「ウィーンは東ヨーロッパへの玄関口としても重要な役割を果たしており、ビジネス旅行者にとっても重要な目的地です。新型コロナウイルスの感染拡大に対応してフライトサービスが停止したことは、私たちにとって非常に痛手でした。だからこそ、この重要で人気のある路線が再び私たちのグローバルネットワークの一部になったことを、私たちはさらに嬉しく思っています」と述べた。

■ダイヤ
NH205 東京/羽田(22:45)〜ウィーン(06:20+1)/月・木・土
NH206 ウィーン(11:25)〜東京/羽田(06:55+1)/火・金・日

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