エールフランス航空、きょうパリ五輪選手ら約3,000人が利用

エールフランス航空は、パリオリンピック閉会後となる8月12日に、選手や関係者約3,000人が同社便でパリを後にすると発表した。

パリに到着する選手や関係者の認定ゲストのうち、約3分の1にあたる1万人以上を輸送していた。到着のピークは開会式前日の7月25日だった。

パリからの出発のピークは8月12日で、同日の利用者数は12万人を見込む。選手村の中心には選手と代表団専用のチェックイン施設を設け、出発前日にチェックインを受け付ける。選手は平均して、カヤックや棒高跳びの棒、体操用フープ、ロードレース用自転車などの特大アイテムを含む、4つの荷物を携えているという。出発時にはシャトルバスから専用ターミナルを通過し、特別ルートで搭乗する。空港外にチェックイン施設を設けるのは初めて。

また、最初のパラリンピック代表団が約15便で約200名、パリに到着する。パラリンピック出場選手の約35%がエールフランス航空を利用する見通し。パリを出発する9月7日〜9日にかけても同様の措置を実施する。

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