エア・ドゥ、初のパイロット自社養成でクラファン 8月22日から

AIRDO(エア・ドゥ)は、パイロットの自社養成プログラム「Lakseløp(ラクスループ)プロジェクト」で、クラウドファンディングを実施する。

ラクスループプロジェクトは、エア・ドゥ初のパイロットの自社養成プログラムで、北海道、全日本空輸(ANA)、三井住友銀行、東京海上日動火災保険、北海道大学、小樽商科大学、北見工業大学、帯広畜産大学の北海道の各大学と協力して実施する。候補生は海外で約2年間、国内で約1年間の訓練を実施し、訓練費用は候補生とエア・ドゥのそれぞれが負担する。2023年11月にクラウドファンディングの実施を発表していた

クラウドファンディングは、クラウドファンディングサイトの「READYFOR」を通じ、8月22日から10月21日にかけて実施する。ソメスサドル、エースラッゲージ、石田製本が協力する。

「ラクスループ」とは、ノルウェー語で鮭の遡上を指す言葉で、北海道から海外に出て大きく育ち、将来、北海道に戻ってきて活躍してくれることを期待して名付けた。

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