ヴァリエホテル広島、11月25日閉館
万平ホテル、8月16日にソフトオープン
万平ホテルは、アルプス館のメインダイニングルーム、カフェテラス、ショップと新たに建て替えた愛宕館の客室を8月16日にソフトオープンした。
1894年の創業から130年を迎え、「130年の時をつなぐ万平ホスピタリティ~文化・歴史・自然を紡ぐ~」をコンセプトに、大規模改修・改築事業を進めている。
今回の改修では、愛宕館の客室全30室に天然温泉の湯を湛えた内風呂を備え、随所に万平ホテルらしさを感じるモチーフを散りばめた。アルプス館のメインダイニングルームは、大きなステンドグラスや格天井のモチーフはそのままに、より明るく開放的なダイニングへと改修した。ディナーでは新たなシグネチャーコース「けやき」のほか、地産地消にこだわったコースやアラカルトを用意する。アルプス館のショップでは、ソフトオープンを記念した新アイテム「万平ホテルプレミアムクッキー缶」を販売する。
また、9月24日からしばらくの間、グランドオープンに向けての準備のため、全館を一時休業する。グランドオープンは秋口を予定している。