エバー航空、「AeroSHARK」をアジアの航空会社として貨物機に初採用

エバー航空は、最新リブレットフィルム「AeroSHARK」をアジアの航空会社として初めて、貨物機に採用した。

ルフトハンザ・テクニックとドイツの化学産業大手のBASFが共同開発した「AeroSHARK」は、鮫の流体力学的皮膚を再現したフィルム。貼付することで空気抵抗が低減され、燃料消費量と二酸化炭素外出両は約1%削減できるという。

ボーイング777F型機の全9機では、年間で燃料2,500トン以上、二酸化炭素排出量7,800トン以上が削減できる。9月初旬には初の装着機の運航を開始する見通しで、2027年までに段階的に装着機を増やすことを予定している。

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