ディスティネーションDC、日本でのマーケティング業務をコネクトワールドワイド・ジャパンに委託

ワシントンDCの公式ディスティネーション・マーケティング組織であるデスティネーションDCは、日本でのPRやマーケティング業務をコネクトワールドワイド・ジャパン(CWWJ)に委託した。

日本市場での積極的なPRにより、ワシントンDCへの日本人観光客の誘致拡大を目指す。日本からは2023年に34,300人がワシントンDCを訪れており、2024年は40%の増加が見込まれている。13番目の国際市場になると予測されている。

デスティネーションDCのエリオット・L・ファーガソン2世社長兼CEOは、「ワシントンDCへの日本人観光客の誘致活動を拡大する中で、CWWJと提携できることをうれしく思います。CWWJの専門知識は、ワシントンDCへの日本人観光客の誘致を強化する上で重要です。 また、ワシントンDCならではのアトラクションや文化的な豊かさを宣伝する上で大いに役立ち、日本人旅行者との強い結びつきをさらに強めるでしょう」と期待を示した。

CWWJのマージョリー・デューイ社長は、「ワシントンDCはオンリーワンな都市であり、この都市を日本市場で紹介する機会を得たことに興奮し、光栄に思っている。日本の旅行業界で35年の経験を持つCWWJは、日本でワシントンDCを宣伝するのに適した立場にあります」とコメントした。

10月には日本でのセールスミッションと消費者向けプロモーションを実施する。