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全米7都市のホテル従業員約1万人、ストライキに突入
アメリカ7都市のホテルの従業員約1万人が、現地時間9月1日からストライキに突入した。
ボストン、グリニッジ、ホノルル、カウアイ、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼ、ボルチモア、シアトルの各都市のホテルで働く、労働組合のユナイト・ヒアに所属する、9都市の25軒のホテルの従業員が対象となっている。
ニューヘブン、オークランド、プロビデンスでもストライキが承認されている。昇給と公正な労働時間の提供、コロナ禍でのサービスや人員削減の撤回を求めている。
ユナイト・ヒアによると、客室料金は過去最高を記録し、2022年に1,000置く米ドルを超える営業利益を計上した一方、多くのホテルで人員不足や毎日の客室清掃の終了、飲食オプションの廃止などのコロナ禍でのサービス削減を維持したことから、2019年比で客室あたりのスタッフ数は13%減少したという。
2023年には、ロサンゼルスのホテルで断続的に、デトロイトのカジノで47日間の大規模なストライキを実施し、記録的な契約を締結している。