スカンジナビア航空、ハブ拡充 コペンハーゲンから15路線新設

スカンジナビア航空 SK/SAS A350-900 SE-RSF

スカンジナビア航空は、スカンジナビアのグローバルハブを2025年夏スケジュールにも拡充する。

コペンハーゲンからは、クラクフ、マドリード、ブダペスト、リヨン、バレンシア、マルタ、ブカレスト、ミラノ/リナーテ、セビリア、トゥルク、ビルン、クリスチャンサン、ハルシュタ ナルビク、ボードーへ新路線を開設し、ストックホルム、オスロ、プラハ、ベルリン、ヘルシンキなどへは便数を増やす。

また、オスロからは60都市以上へ1日最大125便、ストックホルムからは70都市以上へ1日120便を運航する。オスロ〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線の季節定期便を運航するなど、オスロとストックホルムからの接続性を強化する。

9月1日には航空連合のスカイチームへ加盟したほか、エールフランスKLMが主要株主となり、債務再編を実施するなど、競争力が強化された。ネットワークの拡大により北米やアジアとヨーロッパ全域を結ぶハブといった接続性の改善に加え、利便性の向上を図る。

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