エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
マレーシア航空の東京/羽田〜コタキナバル線、MAVCOMが航空交通権を割当
マレーシア航空委員会(Malaysian Aviation Commission/MAVCOM)は、マレーシア航空の東京/羽田〜コタキナバル線の運航申請に対し、航空交通権を与える決定を行ったと発表した。
すでに航空券の販売を開始しており、2025年2月24日から東京/羽田発が火・金曜、コタキナバル発が月・木曜の週2往復を運航する。機材はボーイング737-800型機を使用する。日本航空(JAL)と共同運航(コードシェア)を実施する。
マレーシア航空委員会では、需要と利用者の利益、サービスの質、マレーシアの空港や航空業界などへの影響を考慮して、航空交通権の割当を決定する。航空交通権を与えたれた航空会社が条件を遵守しなかった場合、決定を一時的に停止または取り消す権限も保有している。割り当てられた航空会社は、有効期間開始日から6か月以内に与えられた運航便数全ての運航を開始する必要があり、未使用の権利は取り消される。