広島空港、旅客取扱施設利用料を導入 2025年1月7日発券分から

国土交通省は、広島国際空港による、広島空港の旅客取扱施設利用料の上限認可申請を、空港法第16条に基づき、9月27日付けで認可した。

広島国際空港は同日、2025年1月7日以降の発券分の広島空港の国内線出発・到着利用者を対象に、旅客取扱施設利用料を導入すると発表した。金額は大人が340円、小人が170円となる。航空券発券時に運賃とともに徴収する。

広島空港では、旅客ターミナルビルの東側を増築中であり、搭乗待合室・搭乗ゲートの拡張、待合席、充電スペースなどを増設することで、利便性・快適性のさらなる向上を目指すとしている。