トリファ、12億円を調達 ANA未来創造ファンドなどから

海外eSIMアプリ「トリファ」を展開するトリファは、12億円を調達した。

ANAホールディングスのANA未来創造ファンド、グローバル・ブレインのほか、金融機関から調達した。これまでに、フリークアウト・ホールディングス、THE SEED General Partner、ギフティ、メディカルノート、セーフィーから資金を調達している。

「トリファ」は、世界200か国・地域以上で利用できる海外eSIMアプリ。2021年にサービスを開始し、四半期ごとに平均160%以上の成長を遂げているという。

調達した資金で、マーケティング施策によるブランド認知度向上やサービス利用者の拡大、採用や人材開発の投資強化、訪日旅行客や海外への展開を見込む。