北海道新幹線、年末年始に青函トンネルで時速260キロ運転 所要時間約5分短縮

北海道新幹線

国土交通省とJR北海道は、12月30日から2025年1月4日までの6日間、北海道新幹線の青函トンネル内で、時速260キロで運転すると発表した。

約54キロの青函トンネル内の区間を、現行時速160キロのところ、時速260キロで走行し、所要時間を約5分短縮する。始発から午後3時30分頃までの上下各7本の計14本、12月30日のみ始発から正午ごろまでの上り4本と下り5本の計9本が対象となる。

これに伴い、新幹線に接続する一部の「はこだてライナー」、木古内駅に停車する一部の新幹線で時刻変更を行う。