スターラックス航空、神戸〜台北/桃園線開設へ
エアアジアX、ナイロビ就航 アフリカ初乗り入れ
エアアジアXは、クアラルンプール〜ナイロビ線を11月15日に開設した。
ナイロビはケニアの首都で、同社はアフリカへ初進出。ASEANの格安航空会社(LCC)として初のケニアへの乗り入れとなり、ビジネスや貿易、文化交流や観光面でのつながりを促進する。
クアラルンプール発のD7101便は午後7時に出発し、ナイロビには午後11時に到着する。ナイロビ発のD7102便はナイロビを午前0時30分に出発し、クアラルンプールには同日午後3時10分に到着する。所要時間はクアラルンプール発が9時間、ナイロビ発が9時間40分。運航日はクアラルンプール発が月・水・金・日曜、ナイロビ発が月・火・木・土曜となっている。
クアラルンプール発の初便は、搭乗率が90%近くに達した。ベンヤミン・イスマイル最高経営責任者(CEO)は、「アフリカへの進出は常に当社の夢であり、エアアジアXは、よりアクセスしやすく手頃な料金で世界中の航空便の接続を可能にするために着実に取り組んできました」と述べた。
エアアジアXは3月14日にカザフスタン南部のアルマトイに就航し、中央アジアに初めて乗り入れるなど、積極的な路線拡大を続けている。
■ダイヤ
D7101 クアラルンプール(19:00)〜ナイロビ(23:00)/月・水・金・日
D7102 ナイロビ(00:30)〜クアラルンプール(15:10)/月・火・木・土