JAL、プレエコ利用でも一部便でホノルル国際空港のラウンジ利用できず　スペース不足で

日本航空（JAL）は、東京/成田・大阪/関西・名古屋/中部〜ホノルル線で、7月17日以降、順次プレミアムエコノミークラスのサービスを開始するものの、ホノルル国際空港の「サクララウンジ」のスペースが不足しているため、一部便で、ラウンジの利用ができないと発表した。

対象となるのは、ホノルルを午後2時40分に出発する大阪/関西行きJL791便、午後0時45分に出発する名古屋/中部行きJL793便、午後2時5分発東京/成田行きのJL781便の3便。東京/羽田行きのJL89便を利用する場合はラウンジを利用できる。対象客には、ホノルル国際空港の指定店舗とDFSで利用できる、30米ドル分のクーポンを搭乗手続き時にカウンターで提供する。

ビジネスクラスを利用する場合と、ラウンジが利用できるJALマイレージバンク（JMB）のFLY ONステイタス、ワンワールドエリートステイタスを持つ場合、プレミアムエコノミーとエコノミークラス普通運賃を利用する場合はラウンジの利用ができる。

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