スターアライアンス、広州白雲国際空港にラウンジ開設 アジア初

スターアライアンスは、広州白雲国際空港にアジア初のラウンジをオープンした。

ターミナル1国際線エリアにある、既存のGBIAラウンジの上層階に専用スペースを設ける。広さは750平方メートルで、滑走路が一望できる、自然光が差し込むガラス張りのファサードで、最大100名を収容できる。茶文化が体験できるコーナーやバーを設けるほか、地元名物をフィーチャーした料理も用意する。

利用対象者はファーストクラス・ビジネスクラス利用者とスターアライアンス・ゴールド会員。営業時間は24時間。

広州には、スターアライアンス加盟航空会社10社が乗り入れ、10か国50都市へ週774便を運航している。ターミナル3にもラウンジを開設することを計画している。