京成電鉄、大みそかに終夜運転を実施 年始に成田山開運号を運行

京成 成田山

京成電鉄は、年末年始期間の臨時ダイヤを発表した。

12月31日の夜から1月1日の朝にかけて終夜運転を実施する。運転区間は京成上野〜京成成田駅間と押上〜京成金町駅間、押上〜京成金町駅間。各路線普通のみの上下各9本の運転を予定している。また、「成田山開運号」(臨時シティライナー)を1往復運転する。下り221号は京成上野駅を12月31日午後10時40分に出発し、終点の京成成田駅には11時34分に到着する。上り222号は京成成田駅を1月1日午前3時に出発し、終点の京成上野駅には午前3時54分に到着する。途中、日暮里・青砥・京成船橋駅に停車する。

年始に「成田山開運号」(臨時シティライナー)を1日1往復運転する。下り231号は京成上野駅を午前9時7分に出発し、終点の京成成田駅には午前10時4分に到着する。上り232号は京成成田駅を午後1時51分に出発し、終点の京成上野駅には午後2時59分に到着する。途中、日暮里・青砥・京成船橋駅に停車する。運転日は1月1日〜5日、11日〜13日、18日・19日、25日・26日。特急料金は大人1,000円・小人500円、京成船橋〜京成成田駅間のみ利用は大人550円・小人260円。

12月28日から2025年1月5日までの期間は土休日ダイヤで運転する。金町線では、1月1日から3日まで臨時列車を運転する。これにより、昼間時間帯では10分間隔となる。

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