大韓航空は、コミーの航空機用ミラーを全機材のギャレーに設置した。
大韓航空は2012年から、機内の手荷物収納棚にコミー製のミラーを設置している。客室乗務員がギャレーの高所ロッカー内を目視で確認する際、無理な姿勢で業務を行っていた事がヒアリングで判明し、コミーが数種類を提案した上で、視野の確認を経て採用された。
コミーによると、客室視認用ミラーの納入実績はあったものの、今回の納入で新たな用途を開発できたとしている。全保有機を対象に、対策の必要な高所ロッカーを全面的に対策する事例はなかったという。
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