JAL、羽田でクリスマスイベント サンタやトナカイが出発便見送り

日本航空(JAL)は12月25日、羽田空港でクリスマスイベントを開催した。

第1ターミナルでは午前11時30発の沖縄/那覇行きJL987便(ボーイング767-300ER、機体記号:JA610J)に合わせて、5名のグランドスタッフ有志が、トランペット、クラリネット、フルート、バイオリンのアンサンブルを披露。「サンタが街にやってくる」「ジングル・ベル」「We Wish You A Merry Christmas」「赤鼻のトナカイ」「そりすべり」のクリスマスソング5曲のメドレーを演奏した。

地上にはクリスマスプレゼント仕様に装飾されたコンテナが登場。サンタクロースやトナカイに扮したグランドハンドリングスタッフがトーイングトラクターに乗り込み、JL987便の乗客や展望デッキに集まった人たちにお披露目していた。

一方、第3ターミナルではJALグループ社員によるクリスマスコンサート「JAL Christmas music session」が開かれた。例年演奏を披露している客室乗務員有志のミュージックベル演奏チーム「JALベルスター」に加え、今年は社員やOB・OGで合唱団で結成された合唱団「FREUDE(フロイデ)」と、8名のグランドハンドリングスタッフ有志によるバンド「JGS Beats(JGSビーツ)」も参加。ターミナル4階の江戸舞台前に集まった観衆に向けて、クリスマスにちなんだ楽曲などをそれぞれ披露した。

▲第1ターミナルでクリスマスソングのアンサンブルを披露したグランドスタッフ有志

▲サンタクロースやトナカイに扮してプレゼント仕様のコンテナをお披露目するグランドハンドリングスタッフ

▲第3ターミナルの江戸舞台で合唱を披露するフロイデのメンバー

▲第3ターミナルの江戸舞台で演奏を披露するJGSビーツのメンバー

▲JGSビーツは「はたらくくるま」の替え歌に合わせて空港の特殊車両を紹介

▲第3ターミナルの江戸舞台でクリスマスソングを披露するJALベルスターのメンバー