旅好きに聞いた世界のスイーツでトップのかき氷、日本上陸　6月に神宮前にオープン

エンポリオは、韓国のデザートカフェ「SULBING（雪氷：ソルビン）」を日本展開し、東京・神宮前に「SULBING HARAJUKU」を6月30日にオープンすると発表した。

「SULBING」は2013年に韓国・釜山に1号店をオープン。パウダースノーのようなミルクかき氷が若者を中心に大ヒットし、現在は韓国国内や中国、タイに500店舗以上を展開し、“伝統とモダンが混じりあった暖かく温もりがある感覚”をコンセプトに、韓国の伝統菓子に斬新なアイデアを加え、現代風にアレンジしたスイーツを提供している。

創業者のチョン・ソンヒ氏は、十数年前、飲食ビジネスを学びに東京に留学していた時、日本の伝統的な和菓子が、時代と共に進化し続け、⽼若男⼥に根付いていることを目の当たりにし、「韓国の伝統菓子も、日本の和菓子のように若い人にも親しまれるようにするにはどうしたらいいか？」と模索し続けた結果、若者に受け入れられるような華やかなトッピングを施した新しい食感のかき氷を開発し、伝統菓子を進化した形で提供するというソルビンが誕⽣したという。

「SULBING HARAJUKU」では、看板メニュー「インジョルミ・ソルビン（きな粉餅かき氷）」をはじめ、3月にエイチ・アイ・エスが発表した「本場で食べたい！世界の絶品スイーツランキング」で1位を獲得した「センタルギ・ソルビン（生いちごかき氷）」、冬にも大人気のホットスイーツ「インジョルミ・トストゥ（きな粉餅トースト）」などに加え、日本限定メニューも提供する。

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