グローバル・エアラインズ、エアバスA380型機をポルトガル・ベージャへ空輸

グローバル・エアラインズは、エアバスA380型機初号機(機体記号:9H-GLOBL)を現地時間1月17日、ドイツのドレスデンからポルトガルのベージャへ空輸した。

2024年10月4日にスコットランドのプレストウィックからドイツのドレスデンへ飛行していた。グローバル・エアラインズの機体の取得後、飛行は5回目。これまでの運航と同様、ハイフライが運航を担った。

2013年3月に引き渡され、かつて中国南方航空が運航していた機体で、Jet Midwestから取得。段階的に外装の塗り替えを進めており、今回は尾翼の塗装が施された。胴体下部には中国南方航空の塗装が残っている。

ポルトガルへのエアバスA380型機の着陸は、2018年にハイフライ(機体記号:9H-MIP)が環境キャンペーンのために実施して以来で、2機目となった。