エティハド航空、アブダビ〜シンガポール線にエアバスA380型機投入開始

エティハド航空は、アブダビ〜シンガポール線へのエアバスA380型機の投入を、2月1日から開始した。

6機目のエアバスA380型機の運航再開に合わせたもので、同型機の就航都市はロンドン/ヒースロー、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ、パリ/シャルル・ド・ゴールに次いで、4都市目となる。

エアバスA380型機には、ザ・レジデンス3室と、ファースト・アパートメント9席、ビジネス・スタジオ70席、エコノミー・スマートシート405席を備えている。また、エコノミークラスにはシートピッチが最大36インチと広い、エコノミー・スペースシート80席も含んでいる。ザ・レジデンスはオプションとして提供して、ファーストクラスの航空券購入後に追加料金を支払うことで利用できる。ファーストクラスとビジネスクラス利用者専用のザ・ロビーも設けている。

エティハド航空のエアバスA380型機がシンガポールに乗り入れるのは初めて。需要増加を受けたもので、週700席以上を追加することになる。

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