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ANA、「国内線航空券タイムセール」を延期
スカイマークは、2025年3月期第3四半期(2024年4月〜12月)決算を発表した。純利益は26億6,300万円だった。
事業収益は817億3,600万円、営業利益は16億9,500万円、経常利益は20億3,800万円だった。
有償旅客数うは約619万人で、7四半期連続で過去最高の事業収益を記録したものの、他社のプロモーションに伴う顧客の価格感度の高まりによって単価引き上げに苦戦し、顧客単価は見込みに届かなかった。一方で燃油価格の高騰やインフレなどにより、営業費用は増加した。為替差益として1億9,500万円を営業外収益に計上した。
通期の業績予想を下方修正し、事業収益が1,075億円、営業利益が6億円、経常利益が15億円、純利益が15億円の減収減益を見込んでいる。前提は1米ドル155円、ドバイ原油が1バレル75米ドル。