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ANA、ボーイング787-10導入へ
全日空(ANA)を傘下に置くANAホールディングス(ANA HD)は30日、ボーイング787型機の最新ストレッチバージョン、787-10型機を3機発注することを取締役会において決議したと発表しました。
発注額はカタログ価格にして787-10が約1,070億円、737-800型機が約560億円(1ドル=120円換算)。今回の発表により、ANAが787の全シリーズ(787-8、787-9、787-10)を発注したアジア初の航空会社となります。今回の機材発注は国内線のさらなる収益性向上や、今後想定される首都圏増枠への柔軟な対応力を確保するためとしています。
ANAは787-10のほか、ボーイングには737-800型機を5機、エアバスにはシャークレット搭載のA321ceo(現行機)4機と、新型エンジン搭載のA321neoを3機発注する意向を表明しています。
受領時期は787-10が2019年度以降、737-800型機は2015年度以降になる見込みです。