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アメリカの投資ファンドのベインキャピタルが、仁川国際空港隣接地の統合型リゾート(IR)、モヒガン・インスパイア・エンターテインメント・リゾートの経営権を取得した。
モヒガン・インスパイア・エンターテインメント・リゾートの親会社であるMGEコリアは、ベインキャピタルから資金の融資を受けていた。モヒガンは元金や利息の支払いを滞納しておらず、2027年5月の満期まで元金の支払いは行われない条件の融資だった。一方で財務制限条件を満たしていなかったことから、条件の修正を求めていたもの、提案を却下されていた。
モヒガンは声明で、「ベインキャピタルが追求する経営権の変更が、当該物件、そのチームメンバーや顧客、その他の貸し手、さまざまな主要利害関係者にとって最善の利益になるとは考えていません」とコメントした。
モヒガンは、モヒガン族が設立した企業。1996年にアメリカ・コネチカット州で初のIR施設、モヒガン・サンをオープン。その後、アメリカやカナダにも事業を展開している。