韓国当局、バッテリーや電子タバコの機内持ち込み規則を変更

2025年3月2日

韓国国土交通部と韓国交通安全公団は、モバイルバッテリーなどの補助バッテリーや電子タバコの機内持ち込み規則を3月1日から変更した。

バッテリーは、ビニール袋や専用ケースで個別保管、端子をテープで覆って絶縁、専用キャップやケースを使用するなどのショート防止対策を施すことを求める。

容量が100Wh以上160Wh以下のバッテリーが3個以上、160Wh以下のバッテリーは個数に関係なく機内持ち込み不可となる。容量が100Wh以下のバッテリーは5個以内であれば航空会社の承認や承認シールは不要であるものの、それ以外は承認が必要となる。

機内では頭上の手荷物棚への保管は禁止され、自身で保管する必要がある。バッテリーへの充電は禁止となる。受託手荷物とすることはできない。