デルタ航空、創立100周年特別塗装機を発表

デルタ航空は現地時間3月15日、アメリカ・アトランタの本社で創立100周年特別塗装機を発表した。

機体はエアバスA350-900型機（機体記号：N589DT）で、100 YEARSのエンブレムとシルバーのスーパーグラフィックが特徴的なデザインとなっている。

デルタ航空は1925年3月2日、世界初の空中農作物散布会社、ハフ・ダランド・ダスターズとして創立された。1928年にデルタ航空サービスとなり、よく1929年から旅客便の運航を開始した。ノースイースト航空、ウエスタン航空、パンナム航空の一部事業、ノースウエスト航空を買収したほか、2005年には破産し、2007年に脱却している。本社のあるアトランタのほか、ボストンやデトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ、ソルトレイクシティ、シアトル/タコマを拠点空港としている。

⇒詳細はこちら