JALとカリッタ航空、東京/成田〜シカゴ線貨物便でコードシェア

カリッタ航空

日本航空(JAL)とカリッタ航空は、東京/成田〜シカゴ線での貨物便の共同運航(コードシェア)に合意した。

4月4日から26日まではカリッタ航空便として運航する貨物便のスペースを提供し、5月10日からコードシェアを開始する。4月は週2往復、5月以降は週3往復をアンカレッジ経由で運航する。機材は5月までボーイング747-400F型機、6月以降はボーイング777-300ERSF型機を使用する。

JALはカリッタ航空の貨物スペースを加えることで、アジアと北米間の航空貨物需要の取り込みを図る。5月31日には、東京/成田〜シカゴ線の旅客便を開設する。