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ボーイングは、チャイナエアラインに共同ブランドのボーイング777-300ER型機を、エバレットで引き渡した。チャイナエアラインにとって10機目のボーイング777-300ER型機となる。
機体には、チャイナエアラインとボーイングのロゴがそれぞれあしらわれ、ボーイングの機体とチャイナエアラインの機体のデザインがそれぞれ融合されたものとなっている。2004年には、ボーイング747-400型機で同様の機体を世界で初めて受領しており、「Blue Whale」として親しまれている。
チャイナエアラインのボーイング777-300ER型機は、3クラス制で358席を配置。横3席をフルフラットにできる「ファミリーカウチ」も搭載している。