フライドバイ、手荷物棚を大型化 737 MAXに後付け【AIX2025】

フライドバイは、「ボーイング・スペース・ビン」を後付けする契約をボーイングと締結した。ドイツ・ハンブルクで開催されたエアクラフト・インテリア・エキスポ(AIX2025)で発表した。

対象となるのはボーイング737 MAXの21機。機内持ち込みサイズのスーツケースを1つの頭上手荷物棚に最大6個を収納でき、収納能力が最大50%増加するとしている。棚の奥の視認性も向上する。

これにより乗客体験の向上や、折り返し時間の短縮による効率的な運航が可能になるとしている。