JAL、ファーストクラスの当日アップグレード料金を値上げ 東京/羽田~沖縄/那覇間は15,400円に

JAL A350 F

日本航空(JAL)は、国内線ファーストクラスの当日アップグレード料金を引き上げた。改定後の東京/羽田~沖縄/那覇線を普通席からファーストクラスにアップグレードした場合の料金は税込15,400円(改定前は同13,200円)となる。

当日アップグレードでは、フレックス、セイバー、スペシャルセイバー、往復セイバー、株主割引、プロモーション、JALカード割引、ビジネスフレックス、離島割引、特定路線離島割引、JAL国内線特典航空券、JALカード navi割引、どこかにマイル、個人包括旅行運賃を対象に、搭乗当日の予約便出発3時間前から、ファーストクラス・クラスJにアップグレードすることができる。

4月1日搭乗分以降の普通席からファーストクラスへのアップグレード料金(いずれも税込、括弧書きは改定前)は、東京/羽田~大阪/伊丹・広島・鹿児島線と大阪/伊丹~沖縄/那覇線で12,100円(11,000円)、東京/羽田~札幌/千歳・福岡線で14,300円(11,000円)、東京/羽田~沖縄/那覇・宮古・石垣線で15,400円(13,200円)となる。

クラスJからファーストクラスへのアップグレード料金は、東京/羽田~大阪/伊丹・広島・鹿児島線と大阪/伊丹~沖縄/那覇線で9,900円(8,800円)、東京/羽田~札幌/千歳・福岡線で12,100円(8,800円)、東京/羽田~沖縄/那覇・宮古・石垣線で12,100円(9,900円)となる。

JALは、2023年にも、国内線ファーストクラスとクラスJの当日アップグレード料金を引き上げている。