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エミレーツ航空は、コンドル航空、エア・セーシェルとの提携を拡大する。
コンドル航空との間では、相互に共同運航(コードシェア)を夏スケジュールから開始した。コンドル航空のフランクフルト、デュッセルドルフ、ハンブルクとヨーロッパ、カリブ海諸島の11都市を結ぶ路線、エミレーツ航空のドバイとアジアやアフリカ13都市を結ぶ路線で、相互にコードシェアを実施する。
また、エア・セーシェルのマヘ島とプララン島を結ぶ路線に、エミレーツ航空の便名を付与し、エミレーツ航空便とのシームレスな乗り継ぎを提供する。エミレーツ航空はドバイとマヘ島の間を、1日2往復運航している。多くはフランス、イタリア、ドイツ、スイス、イギリスの旅行者だという。
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