谷川岳ロープウェイ、「谷川岳ヨッホ」に名称を変更 12月1日から
旅のプロが徹底調査 いつか乗ってみたい 「憧れの観光列車」 女子旅部門
じゃらんは、30の列車から憧れの列車を5つ選ぶ質問を行った、「いつか乗ってみたい憧れの観光列車」の女子旅部門を発表した。
「新しくできた新幹線、一度は乗りたい」「北海道が好きだから」といったコメントなどが見られる1位に選ばれたのは、2016年3月開業の北海道新幹線。東京~北海道間で最速4時間2分を実現し、青函トンネルを走り抜ける待望の新幹線だ。新しく出来た新幹線はどの世代からも注目度が高くなっている。
「カフェ、そしてフルーツ。女の子が好きな物が集まっていて、興味が湧く」などの声で、2位に選ばれたのは“走るカフェ”をコンセプトにした「フルーティアふくしま」。磐梯西線の福島から郡山までと郡山から会津若松までの運行を行っているこの列車は、シックな車両に広がるカフェカウンターやテーブル付きボックスシートで、福島県産フルーツを使ったオリジナルスイーツが楽しめる。2015年4月より運行を開始したこの列車は大好評となっている。
3位のJRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」は、明治末期にアメリカに発注したにも関わらず活躍する機会のなかった豪華列車を現代に再現。かつて実用に至らなかった列車の物語と有名シェフプロデュースのスイーツが注目を集め、「豪華列車でスイーツ女子会は楽しそう」といった声が寄せられた。
4位は2階建てのカフェ車両と、リラクゼーション機能付きの本革シートが人気の観光特急「しまかぜ」。大阪・難波、京都、近鉄名古屋から伊勢志摩サミットで話題の伊勢志摩賢島までを結ぶ近鉄の観光特急は、「2階建ての電車も乗ってみたい。」「カフェ車両がおしゃれ。リラクゼーションのシートにも座ってみたい」といった回答が寄せられた。
「京の山並みと食事が楽しそう」「落ち着けそうだから」で5位にランクインしたのは、京都タンゴ鉄道が運航する観光特急の丹後くろまつ号。「松」をテーマにしたお洒落で居心地よい車内で、「FOOD EXPERIENCE」をテーマに、沿線地域の食と魅力を体感できる。
■いつか乗ってみたい!「憧れの観光列車」女子旅部門(括弧内は運行会社)
1位:北海道新幹線(JR北海道)
2位:フルーティアふくしま(JR東日本)
3位:JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」(JR九州)
4位:観光特急しまかぜ(近畿日本鉄道)
5位:丹後くろまつ号(京都タンゴ鉄道)