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今夏の旅行、半数弱は1泊以上の国内旅行を計画 Travel.jp調査
Travel.jp(トラベル・ジェーピー)は、同サイトのユーザーに対して実施した今夏の旅行計画に関するアンケート結果を発表した。アンケートでは、多くの人が国内旅行へ行こうと考えていることや、自動車の人気が高まっていることが伺える。
始めに、今年の夏旅の予定について聞いたところ、国内旅行へ行こうと思っている人が日帰り、宿泊合わせて半数以上いることが分かっている。海外旅行に行こうと考えている人は約11%だった。一方で「まだ決めていない」と回答した人が昨年より3.7ポイント増えて20%を超え、旅行に行くつもりはあるけれど行き先が決まっていない、という人が多いようだ。また、「旅行の予定はない」と回答した人は昨年より1.2ポイント減り、旅行の計画のある人は全体で95.2%とほとんどの人が何らかの形で旅行の計画をしていることがわかった。
次に、今年の夏旅は誰と行きたいかを聞いたところ、「恋人・夫婦で」が1位に。以下「子どもを含む家族親戚」、「1~2人の友人・同僚」が続く。夏休みで複数人数の予定も組みやすいからか、上位3位は例年と変わらない結果に。また、前年と比較すると。友人や同僚と旅行へ行こうと思っている人が増加し、親と行こうと思っている人が減少している。
1人あたりの予算について聞いたところ、国内旅行は2~3万円未満が、海外旅行は10~20万円未満がそれぞれトップとなった。国内旅行に関して、前回と比べ3~5万円未満の回答が3位から2位に上昇しており、国内でもお金をかけて旅行に行こうとする人が増える傾向にあるようだ。海外旅行は、20万円以上掛けて行こうと思っている人が16.2%にとどまっており、20万円未満の予算で予定を立てている人が多い結果になっている。
最後に国内旅行の交通手段に関してなにを利用するか聞いたところ、大人数の旅行に便利な「自家用車」が他を大きく突き放して1位となった。5位のレンタカーと合わせると約42%の人が車を利用して旅行をしようと思っているようだ。昨今はガソリン価格が値下がりしていることからか自動車旅行の割合はガソリン価格が高騰していた3年前よりも年々割合を増やしている。交通手段として2位には新幹線、3位には飛行機がランクインしている。