AirbnbとCCCがパートナーシップ契約締結 民泊普及推進で

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Airbnb Japan(エアビーアンドビー・ジャパン)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、日本でのホームシェアリングサービスの普及と拡大のマーケティングについてパートナーシップ契約を締結した。

「暮らすように旅をする」をコンセプトに、ホームシェアリング・プラットフォームのリーディングカンパニーとして、旅のあり方の変革を目指すAirbnbと、「新たなライフスタイルを提案する」企画会社であるCCCのビジョンが共鳴したことからパートナーシップ契約に至ったとしており、CCCのマーケティング力を活用し、「日本流のホームシェアリング」の在り方を啓発するという。

世界ではAirbnbの登録物件の約4分の3が従来は観光地でないエリアに存在しており、旅行者はローカルな地域に住む地元民と同じような生活体験を楽しむだけでなく、地元商店などへの経済効果も期待できるという。

共同制作した「日本流のホームシェアリング」を啓発するための特設サイトを開設し、代官山T-SITE、SHIBUYA TSUTAYAでプロモーションを開始した。CCCではメディアを活用したマーケティング活動や、新規ホストへのTポイントの付与などを行う。

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