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格納庫に1000人超えの新入社員 JALグループ2015年度入社式
日本航空(JAL)をはじめとするJALグループは新年度が始まった4月1日、羽田空港隣接のJAL格納庫で2015年度の入社式を行いました。
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JALの植木義晴社長は挨拶で、「JALグループを就職先として選んでいただいたこと、心より感謝を申し上げます。本当にありがとう。」と新入社員らを歓迎し、「我々には世界一の航空会社になる夢がある。世界一お客様に選ばれ、愛される航空会社になるために全員一丸となって日々努力を重ねている。皆さんの先輩とそして皆さん、我々経営陣が一体となって世界一となる夢を実現させていきましょう」と呼びかけました。
また、植木社長は新入社員に「みなさんがJALグループ最大の財産であり、私の誇りでもある。私が自信を持って言えるのは、決して皆様に後悔はさせない」と述べました。
新入社員代表で登壇した日本航空業務企画職の恩田一厳(おんだかずひろ)さんは、「新生JALグループの一員になることに情熱と喜び、誇りを胸に、自分たちがこれからのJALをつくりあげていくという大きな志を抱き、素直な心で取り組んでいく。一人一人がJALという自覚のもと、成功するまで諦めず、果敢に挑戦する強い信念を持ち、1人でも多くのお客様に笑顔をもって最高のサービスを提供する私たちの使命を全身全霊で全うする。」と宣誓しました。JALによると、グループ航空会社6社における2015年4月1日付けの新入社員数は438名。
内訳はJALが387人(パイロット:30人、CA:267人、整備:17人、地上職:73人)、ジェイ・エア(JAR)が17人(パイロット:5人、CA:12人)、日本エアコミューターは0人、日本トランスオーシャン航空(JTA)が25人(パイロット:2人、CA:14人、整備:3人、地上職:6人)、琉球エアーコミューター(RAC)が6人(CA:4人、地上職:2人)、北海道エアシステムが地上職3人となっています。
入社式中盤にはJAL客室乗務員(CA)の有志で構成されるチアダンスチーム「JAL JETS」が激励のパフォーマンスを披露。ダンスで華やかな雰囲気を演出し、新入社員らは手拍子するなどして笑顔を見せていました。
最後は「明日の空へ、テイクオフ!」の掛け声のもと、全新入社員が決意などを書いた折り紙飛行機を飛ばし、JALグループの一員として新たな一歩を踏み出しました。