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ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
エアアジア・ジャパンの小田切義憲社長兼CEOが、ブルームバーグの取材に対し、今年度中に国際線を1路線増やす方針と語った。
記事によると、機材が現在保有するエアバスA320型機であるため、片道4時間以内に限られる。そのため、香港・グアム・サイパンが候補に挙げられている。また、日中関係から、中国本土線は時期早々とも語っている。
エアアジア・ジャパンは、円安によるコストアップのリスクを抑えるため、海外路線を積極的に展開し、外貨を獲得する考え。また、競合する国内LCC、特に同じく成田を拠点とする、ジェットスター・ジャパンとの差別化を図る。
エアアジア・ジャパンでは、2014年3月までに9機体制とする方針で、機材数は現在の倍以上となるため、既存路線、特に予約が好調と見られる、東京/成田〜台北/桃園線などの便数の拡充が予想できる。