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旅行予約サイトの利用、20代の4割以上がスマホで予約 ジャストシステム調べ
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「旅行予約サイト利用に関する調査結果」を公表した。
最初に、今夏の旅行の予約経路について聞いたところ、パソコンから行った人が最も多く53.8%となった。次いで、旅行代理店などの店舗が16.3%、スマートフォンサイトが13.4%、スマートフォンアプリが9.9%となった。各社がリリースしているアプリからの予約を行う人が1割に迫っており、スマートフォンサイトだけではなくアプリからの予約が浸透しつつあることが分かる。また年代別で見てみると、20代が最もスマートフォンを使って予約する人の割合が高く、44.3%が何らかの形で「スマートフォン」を旅行予約で利用する回答している。
また、インターネットから宿泊予約を行う際の行動について聞いたところ、「複数の予約サイトを一応比較し、それなりに条件の良い宿泊プランを選ぶ」方法をとる人が最も多く、45.5%となった。次いで、「複数の宿泊予約サイトを念入りに比較し、最も条件の良い宿泊プランを選ぶ」人は34.3%、「比較せずに一番はじめに表示された予約サイトで条件の良い宿泊プランを選ぶ」人は15.1%となった。多くの人が多かれ少なかれ複数の予約サイトを比較し、その中である程度満足できるプランを利用しているようだ。