アシアナ航空、米子〜ソウル/仁川線をエアソウルでの運航に 日本の地方路線のほとんどを移管へ

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アシアナ航空の柳光烈(ユー・グァンヨル)日本地域本部長と榊原忍山陰支店長は、6月21日、鳥取県の平井伸治知事らを鳥取県庁へ訪問し、面談した。

鳥取県観光戦略課によると、柳日本地域本部長らは、日本路線の地方路線のほとんどを、10月中旬から傘下の格安航空会社(LCC)の「エアソウル」に移管することになったことを伝達。LCCへの移行によって、若者や自由旅行などの需要も期待できるとして路線を発展させていきたいと説明した。平井知事も、LCCになれば気軽に旅行ができるようになり、地域にとってもプラスになると応じ、プロモーションにも新たに取り組む意向を示した。

機材は現在の171人乗りから189人乗りのエアバスA321型機となる。