
アメリカン航空とCBP、国際遠隔手荷物検査を提供 国際線でアメリカ到着後に荷物の預け直し不要に
新プレミアムエコノミークラスシート設置作業の様子 資料提供:ルフトハンザドイツ航空
ルフトハンザドイツ航空(DLH)はこのほど、エアバスA340-300型機など長距離国際線約5割の機材に新プレミアムエコノミークラスのシートを搭載完了したと発表しました。
5月12日、ルフトハンザグループのスタッフらが機体番号「D-AIGO」のA340-300の改修を完了させたことで、ルフトハンザドイツ航空が使用する計53機の長距離路線向け機材には約2,000席の新プレミアムエコノミークラスシートが搭載完了しています。
新プレミアムエコノミー搭載機材は羽田線にも投入されている © Hiromi Kobayashi=14年10月
なお、新プレミアムエコノミークラスは羽田線でも利用可能です。
ルフトハンザドイツ航空によると、今後は数週間以内に未改修のA330-300、A340-300、A340-600、747-400にも新座席の搭載を実施するという。改修作業は2015年秋に完了する見込みです。