キャセイパシフィック航空、バンコクに新ラウンジ開設

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総床面積679平米を誇る新ラウンジ 資料提供:キャセイパシフィック航空

 キャセイパシフィック航空(CPA)は6月9日、バンコク・スワンナプーム国際空港に新キャセイパシフィック・ラウンジを開設しました。総床面積は679平米。従来のラウンジを大きく上回る広さで、総座席数140席を備えます。

 場所はバンコク・スワンナプーム国際空港のコンコースG出発ホール3階。昨年12月に羽田空港、今年5月にニノイ・アキノ空港で開設されたラウンジに続き、キャセイパシフィック航空の新デザインコンセプトが採用された3カ所目のラウンジとなります。

 新ラウンジはキャセイパシフィック航空の新ブランドコンセプトを具現化しながら、五感にやさしく響く心地よさを演出。木や石などの天然資材を多用することで温もりを演出しながら、音響や照明効果にも配慮したくつろぎの空間を創出しています。

 飲食施設の充実に重点を置いたキャセイパシフィック・ラウンジの象徴的存在とも言えるザ・ヌードル・バーでは、香港国際空港で人気のキャセイパシフィック特製のワンタン麺などのアジアの麺類やトムヤンクンスープなど、できたての本格的な料理がシェフ自らの手によって用意されます。午前11時までは伝統的なタイの朝食メニューも提供されます。

 フードバーでは各種サラダやペーストリー、デザートに加えてフレッシュ・カクテルや豊富な種類のアルコールとノンアルコール飲料を揃えます。