エミレーツ航空、ドバイ-ボローニャ線就航へ イタリア4都市目

ボローニャ

イタリア4都市目の就航地となるボローニャ 資料提供:エミレーツ航空

 エミレーツ航空(UAE)はこのほど、11月3日にドバイからイタリア・ボローニャへ就航し、1日1往復のデイリー運航を開始すると発表しました。

 エミレーツ航空にとってボローニャはローマ、ミラノ、ベネチアに続くイタリア4都市目の就航地。

 ドバイ発ボローニャ行きEK093便は、8時45分にドバイを出発し、12時20分にボローニャ・グリエルモ・マルコーニ空港に到着。ボローニャ発ドバイ行きのフライトは、14時40分にボローニャ・グリエルモ・マルコーニ空港を出発し、23時30分にドバイに到着します。

 同路線には、完全個室を実現したプライベートスイートのファーストクラス8席、最新のライフラットシートを備えたビジネスクラス42席、エコノミークラス310席からなる3クラス制のボーイング777-300ER型機が導入される見込みです。

 ボローニャ線はエミレーツ航空が羽田、成田、関西空港からデイリー運航するフライトとの乗り継ぎもよく、「日本のお客様へ更なる欧州都市へのアクセスを提供する」と、日本路線利用者にもドバイ-ボローニャ線直行便をアピールしています。

 6月現在、エミレーツ航空はエアバスA380やボーイング777など234機を保有。6月11日には日本初の専用ラウンジを成田国際空港に本格オープンさせています。