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ヴァージン・アトランティック航空は、エアバスA350-1000型機を12機導入すると発表した。
2019年に8機を直接購入で導入し、2020年にエア・リース・コーポレーション(ALC)より4機をリースで導入する。リースのオプションは5機。大西洋横断路線の強化のため、ロンドンのヒースロー空港に配備される計画で、既存のA330-300型機10機を補完することになる。
ヴァージン・アトランティック航空は、ロンドンのヒースロー空港とガトウィック空港を拠点とする航空会社。日本からは2015年2月に唯一乗り入れていた成田から撤退している。