エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
香港ドラゴン航空、広島就航スタート 日本4都市目
香港ドラゴン航空(HDA)は8月16日、広島と香港を結ぶ直行便の運航を開始し、広島線就航を祝う記念式典が広島空港で開催されました。
セレモニーには香港ドラゴン航空親会社のキャセイパシフィック航空(CPA)セールス&マーケティング部門取締役のデーン・チェン氏が式典に登壇し、「今回広島に就航したことは、香港ドラゴン航空がネットワークを拡大していく中で非常に大きな一歩であると感じている。広島-香港線によって、より多くの観光客を広島へお連れすることになるでしょう」と、訪日旅行客増加に期待を寄せています。広島-香港線の運航本数は木・日曜の週2便。キャセイパシフィック航空便名を付与したコードシェア(共同運航)便として運航します。
香港発広島行きKA350便は香港を13時10分(日曜は1時間早発)に出発し、広島には17時40分到着。広島発香港行きKA351便は広島を19時に出発し、香港には21時45分に到着する運航スケジュールです。
機材はビジネスクラス24席、エコノミークラス148席を備えた計172席仕様のエアバスA321型機を投入しています。
初便となったKA350便の乗客には記念品として、香港ドラゴン航空特製のラゲージタグ、就航記念のクッキー、メッセージカードが入った就航記念ギフトが手渡されました。広島-香港線開設により、広島は香港ドラゴン航空にとって羽田・福岡・那覇に続く日本路線4番目の就航都市。グループのキャセイパシフィック航空とあわせると、運航便数は週152便、毎日21便以上にネットワークが拡大しました。
■香港ドラゴン航空 運航スケジュール
KA350便 香港 13:10 → 広島 17:40(木・日運航)
KA351便 広島 19:00 → 香港 21:45(木・日運航)
※KA350便の日曜は1時間早発