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世界初 大韓航空、ボーイング747-8の旅客機と貨物機双方保有エアラインに
ボーイングはこのほど、大韓航空(KAL)に747-8I(インターコンチネンタル)初号機を納入したと発表しました。大韓航空は8月現在、貨物専用の747-8Fを7機運航しており、今回の導入で747-8型機の旅客機と貨物専用機双方のモデルを保有する世界初の航空会社となりました。
大韓航空の747-8は368席仕様。最新のファーストクラス コスモスイート2.0にはスライド式ドアとパーテーションが備えられ、乗客のプライバシー性を高めています。また、24インチの大型高精細モニターや新しいタッチ式の小型リモートコントローラーなど、最新鋭の機内エンタテインメント・システムも搭載されています。
ビジネスクラス プレステージには交互配置のシートやプライバシーパネル、18インチ高精細タッチスクリーンが備えられています。
韓国のフラッグキャリアである大韓航空は、ボーイング737・747・777型機など計87機のボーイング製旅客機を運航。貨物専用機はすべてボーイング機材で、747-400・747-8・777フレイターを計28機保有しています。
大韓航空は今回受領した初号機を含め、747-8型旅客機を10機発注済みです。