ドイツ2番目の就航地 キャセイパシフィック航空、デュッセルドルフ線開設

キャセイパシフィック航空

香港-デュッセルドルフ線就航セレモニーの様子 資料提供:キャセイパシフィック航空

 キャセイパシフィック航空(CPA)はこのほど、香港-デュッセルドルフ線を開設しました。9月1日から運航を開始した新規路線で、デュッセルドルフ発香港行きの初便であるCX376便は、放水アーチの祝福と共にデュッセルドルフ空港を出発しました。

 デュッセルドルフは、キャセイパシフィック航空にとってフランクフルトに続くドイツ2番目の就航地。近年、キャセイパシフィック航空は欧州路線の拡充に取り組んでおり、デュッセルドルフはその一環となる新規就航地点です。

 運航機材はボーイング777-300ER型機。ファーストクラス6席、ビジネスクラス53席、プレミアム・エコノミークラス34席、長距離用エコノミークラス182席の4クラスから構成されています。

 デュッセルドルフ発香港行きの初便となるCX376便の出発に際しては、就航を祝う式典がデュッセルドルフ空港の搭乗ゲートにて開催されました。中国伝統の縁起物、ライオンダンス(中国獅子舞)のパフォーマンスに続き、キャセイパシフィック航空ドイツ・東欧カントリーマネージャー トニー・シャムと来賓によるテープカットとケーキカットが行われました。

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ウォーターアーチで歓迎を受けるデュッセルドルフ発香港行き初便 資料提供:キャセイパシフィック航空